多職種事例検討会とは

地域で働く医療・介護等の専門職が認知症の方に関わる上で、生活、制度上等様々な諸課題を抱え自身の力量では解決し難いこともあります。この検討会では、認知症に関する事例提供者を募り、現在の抱える認知症事例について事前打ち合わせの上、事例提供をしていただきます。「批判されない」「すべての意見を受け入れる」等のグランドルールの下、自由闊達な意見交換を行い、課題解決の糸口を多職種からいただきます。多職種関係者の参加により、課題解決を図ることで、各職種相互の知識と社会資源の把握等の情報共有の場にもなり、さらに地域課題の検証の場にもなると思います。さらに、各職種・機関の業務理解と垣根を越えた医療と介護の連携強化をめざします。

キーワード

  • 医師もケアマネも分け隔てなく地域のあらゆる職種が参加できる
  • 今困っている事例を提供していただく
  • 思い浮かばないような支援策が提案される
  • 各職種からの事例提供により互いの職種が理解しあえ、顔の見える関係が生まれる
  • 特に医師との距離感を縮めることに期待
  • 最初は当たり障りのない議論から始るだろうが、継続することでより踏み込んだ議論もできるようになる
  • 個人のスキルアップにもつながる

多職種事例検討会参加申込について

参加申し込みはこちらから

多職種事例検討会の資料作成について

事例を作成したい方は以下のファイルをダウンロードして、項目ごとにしたがって作成していけば、事例提供書が完成します。

事例検討会資料作成ファイルはこちら

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