第7回認知症多職種事例検討会H27.2.18(水)

57名、18職種の参加を得て開催。今回は、『病識なく受診・服薬を中断する高齢者の継続受診を支援する事例』でした。

病院看護師と地域保健師との連携から、保健師の粘り強い訪問により現在も家族の協力も得ながらなんとか支えている身体状況。しかし本人の病識のなさや見当はずれの言動。認知症も疑う本人の今後の支援を検討しました。各グループから、「信頼おける内科医からのもの忘れ外来受診勧奨」「まずは家から外へ出て介護予防教室へ誘ってみては!」「初期集中支援チJPGームとの連動」「病院外来看護師と地域保健師の継続的連携が基本」「検査入院の説得」などなど。やはりこれまで地道に関わってきた保健師との関係から今後ともアンテナを張って、本人の身体状況の不安が聞けたときがもの忘れ外来への勧奨や介護サービス導入へのチャンスなのかもしれないと。病識が持てず、継続受診とならない高齢者…。どの職種も一度は向き合う事例と共感していました。

後半は、作業療法士による高齢者のADL維持のための実践についてレクチャーを受けました。ADL維持が認知症の進行も抑制できる説得力のある内容でした。改めて多職種から専門性を知り、あらゆる視点から認知症の方を支えることができる可能性を学びました。

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