ボランティア

認知症支援ボランティア“ぽっけ”

認知症支援ボランティアぽっけが誕生し14年目の活動となっておりますが、図のようにコロナの影響もあり活動が停滞います。また運営経費を圧迫しており、赤字運営でしたが、コロナ助成金を受け、現在この浄財を糧に運営しております。また、設立以来ご活躍いただいたコーディネーターさんがご高齢でもあり、体力の限界まで精いっぱい調整役をしていただきましたがこの度、ぽっけを卒業することになりました。今後の活動を考えて皆でいろいろと協議しておりますが、一端休止の可能性もありますのでご理解ください。地域の大切な資源でありますので、できるだけお役に立ちたいと思っておりますが、今までのような活動の展開は難しく賢く縮む方法を考えております。管内関係者には追ってご連絡をしますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。(令和6年4月9日)

ぽっけ活動時間

 

認知症支援ボランティア“ぽっけ”は、受診付き添い、傾聴訪問、安否確認などを1時間600円で行う有償ボランティアです。ご利用、お問い合わせは下記まで。

“ぽっけ” 会長 岡 和子 さん(090-2811-8422)

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芦別市認知症支援ボランティア講座終了!

昨年認知症基礎講座に続き、今年は9月8.10.16の3回認知症を支援するボランティアを育成するため、講座を開催。第1回は、当NPO理事長、認知症専門医の砂川市立病院内海先生久美子医師から、診断の方法、現代の治療とその効果、そして、個別ケアと地域ケアの実際について。第2回は、ボランティア活動について、芦別市社会福祉協議会から芦別における様々なボランティア活動についてご紹介。当NPOから認知症支援ボランティア“ぽっけ”の活動紹介とボランティア活動の姿勢等について。第3回は、“ぽっけ”会員さんと受講者の意見交換。会員からは、活動体験談を発表していただき、その後5グループで“ぽっけ”の活動に対する質問や、自身の介護経験等について話し合いました。延べ96名の方の受講となり、今後も例会を開催しボラティア活動について考える場をつくることになりました。何から始まるか…、皆さんと話し合っていきたいと思います。日々進化する医療と介護、認知症が増加するこの地域の今ある制度やサービスだけで、補っていけるのか…。今後の例会を通して、ボランティア活動の可能性について一緒に考えていきたいと思います。地元芦別社協様、地域包括支援センター様、ご協力ありがとうございました。

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認知症支援ボランティアぽっけ養成講座始まりました!

9/29から全4回。現在活動5年目に入った“ぽっけ”は、益々活動が活発になっています。そこで、自ら会員らが講座を開いて会員を加入をめざします。皆さん熱心に第1回目を拝聴されていました。

現在、活動は主に受診付添が多いですが年間2000時間もの活動になり、他には傾聴、安否確認などで在宅へ訪問もしております。少しでも市民レベルの活動が介護サービスの隙間の支援に役立てればと思います。

認知症支援ボランティアぽっけ月例会

毎月第3火曜日に行う月例会には、NPOからも内海先生をはじめメンバーも参加。内海先生から、今回の認知症ケア学会の受賞について報告がありました。その後NPO役員の福田智子(認知症看護認定看護師)さんによる車椅子の使い方や介護の方法について実技を行いました。日頃のボランティア活動でもよく車椅子を押し受診付き添いをするぽっけ会員。お互い乗ってみて押してみて、改めて乗っている方の気持ちを考える機会となったようです。

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平成26年度 認知症支援ボランティアぽっけ総会

平成21年に当法人が開催した認知症支援ボランティア養成講座をきっかけに、平成22年4月に設立された“ぽっけ”。5年目の活動が始まりました。4月15日(火)総会が社会福祉法人くるみ会カフェ「くるみる」で開催されました。当法人からも藤井さんも同席。昨年度は活動時間2000時間、活動収入が125万円、会員も32名。活動も多岐にわたり様々な創意工夫で活動していることがわかりました。今年度も当法人とボランティア養成講座の開催等で協力していこうと確認されました。

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