今年度より砂川市認知症ケア向上推進事業の補助を得て開催。67名20職種の参加を得ました。初回参加は4割、全8回参加者も3名おりました。
いつも事例では、医療と介護のの連携を念頭に検討します。明らかに認知症を疑いながらも本人の拒否等、諸般の事情により医療や介護につながらない高齢者がおり、どう地域で支えていくかがテーマとなりました。介護する家族、そして本人を支える地元独自のインフォーマルな資源(サロンやカフェ等)を模索し、さらに他地域の資源をも参考に各グループで出し合っていたようです。こうした事例はどの地域にも存在し改めて考える機会となりました。後半は多職種連携ということで、歯科医師による、高齢者の歯科治療についてレクチャーしていただきました。