第21回認知症多職種事例検討会

H29.7.26(水)95名

今回は、見える化事例検討会として、 名寄から専門のファッシリテーター2名にお越しいただき開催した 。

認知症で経済的観念も薄らいでいく中、 限りある年金を使い切ってしまい、破たん寸前の状況にて、 包括支援センター介入により、 これから成年後見制度開始を行うが、 本人は他者の介入を拒否している。今後包括支援センター、 後見人の介入に期待し、本人の経済的、 生活全般の支援をどのように工夫することがいいのか、 皆さんで検討を行った。

専門のファッシリテーターによりマップで本人の様子を参加者全員 で共有した。一同に状況を把握し、課題を抽出し、 方向性を共有できたことは、 この見える化事例検討会の特徴である。アンケートからも、「 今までに違うスタイルで新鮮だった」「 一同に共有できる雰囲気がよかった」などの意見が出された。

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