施設長様も加わり13名のスタッフ様と一緒にディスカッション。こちらからは内海先生はじめ、OT,CP,Ns,社会福祉士、精神保健福祉士でお伺いしました。
私たち医療と介護で共にかかわった方のことや、北竜町が10年前から進めている若年認知症の活動を通じて出会った方のことを話し合い、その存在は確かに私たち医療と介護に大きな財産を残してくれたのでは…との振り返りをしていました。
このディスカッションを通じて、さらに認知症介護の玄人達成感、看取りの意義や介護施設の状況など様々な話題へと広がりました。
施設からも「病院と施設では壁があるように感じていたけど、そうではない」「自分たちのやっていることが評価されることでモチベーションが上がった」といった意見があったそうで、今後も交流を深めたいという意見を頂戴しました。
施設訪問座談会(アウトリーチディスカッション)は、今後も多職種で訪問しお互いのモチベーション向上のために継続していきたいと思います。