年に数回はグループホームを中心に訪問をして、スタッフさんと座談会をしています。今回は滝川市にある「ともだちの家」に。開設して10年、当時を振り返るとまだ各地にグループホームは少なく、痴呆から認知症に行政用語が切り替わった時期でもあり、また認知症ケアも暗中模索の時代でした。幾人もの方との共に生活するスタッフの経験が積み上がり、「ともだちの家」の認知症ケアができあがったものと思い、10年の歴史を感じる座談会でした。
皆さんとの小さな座談会から、認知症ケア、医療と介護の連携を共に考えていければと思います。南崎社長様、野澤事務局長様、スタッフの皆様ありがとうございました。